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「故郷」
明け方の空に 優しく光る雫
ここまで歩いたんだね なぜか懐かしいよ
大きな青い空 広場から聞こえる声
いつもの街が見せる顔が あったかく胸に響く
大きなリュックを買い 新たな期待秘めて
ふと振り返る僕に いつもの街が 笑顔で見送った
ありがとう僕と(一緒に) 共に歩いた街よ
いつかの夢を胸に 僕は旅立ちます-
夕焼けの雲に 紛れて響く汽笛
みんなの笑い声 今も僕の中で響く
古ぼけた虫かごと 夢中で使ったシャベル
いつかの毎日が 暖かく手を振った-
ありがとう僕に（いっぱい） 夢をくれた街よ
これからそう僕は 夢を叶えに行きます-
これから辛い時や くじけそうなときも
精一杯なぼくを そっと見守ってください
ありがとう僕と（一緒に）共に歩いた街よ
溢れ出すこの想い きっと大事にします-
ありがとう僕に- 夢をくれた街よ-
ありがとう僕と- 共に歩いた街よ-
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